当院で行っている審美歯科は、単に歯を白くするだけではなく、歯並びや噛み合わせの不具合を改善し、お口が持つ本当の美しさと機能性を追及した治療です。健康に裏打ちされた美しさと言えるでしょう。
日頃からお口に不安をお持ちなら、審美歯科を選択することがきっと豊かな生活に繋がるはずです。
コーヒー・紅茶・タバコによるヤニや着色、加齢によって黄ばんでしまった歯を、削らずにお薬を使って白くします。ホワイトニングは歯を漂白することでお悩みを解決し、白い歯を手に入れることができる治療法です。
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日本人のエナメル質は西洋人などと比べ薄い傾向にあります。
つまり、刺激を受けやすい歯質であり、ホワイトニング剤の副作用（有害事象）が起こりやすいのが日本人の歯の特徴です。当院では、厚生労働省より認可を受けているホワイトニング材を使用していますから、低刺激で十分にご満足いただけるホワイトニングを行うことができます。
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- 歯へのダメージが少ない
- 治療後の痛み（知覚過敏など）が起こりにくい
- 治療中の刺激や痛みがない
- 治療費とホワイトニング効果のバランスが良い
- 日本で薬事認可を得ている
オフィスホワイトニング（OW）- ティオン オフィス(厚生労働省認可)
GC ティオン オフィス
歯科医院で専門家が行う歯の漂白です。
従来のオフィスホワイトニングでは、１日で効果の得られる高濃度なホワイトニング剤を使用していたため、「治療後に歯がしみる」など、知覚過敏などの有害事象のリスクが高くありました。
しかし当院では、低濃度でも十分な効果の得られるティオン オフィスを使用しております。
もちろん痛みが全く無いわけではありませんが、よりいっそう安全で比較的早く効果の出るホワイトニングが可能です。
オフィスホワイトニングの流れ
| 【 STEP1 】 問診・カウンセリング |
当院のカウンセラーが歯の色のお悩みなどについてお聞きし、ホワイトニングについての説明を行います。 |
|---|---|
| 【 STEP2 】 歯の色の測定 |
シェードガイドというものを使用し歯の色を測ります。 |
| 【 STEP3 】 歯面クリーニング |
専用の機械を使って、着色や汚れなど徹底した歯のクリーニングを行います。 |
| 【 STEP4 】 歯肉の保護 |
ホワイトニング剤を塗布するために、唇や歯肉などを丁寧に保護します。 |
| 【 STEP5 】 ホワイトニング開始 |
ホワイトニング剤を歯の表面に塗布してLED光照射を開始します。 この工程を３回行います。 |
| 【 STEP6 】 仕上げのクリーニング |
仕上げにフッ素入りのペーストで歯面をクリーニングし、ホワイトニングは終了です。 |
| 【 STEP7 】 歯の色の確認 |
歯の色調がイメージ通りの白さになっているかの確認と、治療後の写真撮影を行います。 |
| 【 STEP8 】 注意事項の説明 |
最後にホワイトニング後の注意事項やメインテナンスについての説明を行います。 |
ホームホワイトニング（HW）- ティオン ホーム / ナイトホワイトエクセル(厚生労働省認可)
ご自宅で行う歯の漂白です。
患者さんご自身で行っていただくものなので、オフィスホワイトニングよりも弱いお薬を使用します。
その分効果が出るのは遅くなりますが、徐々に漂白していくのでより自然な白さになります。
使用するホワイトニング材は、オフィスと同じく厚生労働省から認可を受けている、ティオン ホームとナイトホワイトエクセルを使用しています。
ティオン ホーム
ナイトホワイトエクセル
術前 / 術後
ホームホワイトニングの流れ ： 歯科医院で行う内容
| 【 STEP1 】 問診・カウンセリング |
当院のカウンセラーが歯の色のお悩みなどについてお聞きし、ホワイトニングについての説明を行います。 |
|---|---|
| 【 STEP2 】 歯の色の測定 |
シェードガイドというものを使用し歯の色を測ります。 |
| 【 STEP3 】 歯面クリーニング |
専用の機械を使って、着色や汚れなど徹底した歯のクリーニングを行います。 |
| 【 STEP4 】 マウストレーの作製 |
歯科医院にて丁寧に歯型を採取し、お口に適したマウストレーを作製します。 |
ホームホワイトニングの流れ ： ご自宅で行う内容
| 【 STEP5 】 ホワイトニング材の準備 |
まずは丁寧に歯磨きを行い、お口の中を清潔にします。 |
|---|---|
| 【 STEP6 】 マウストレーの装着 |
鏡を見ながらマウストレーを装着し、ホワイトニング材を歯面全体に行き渡らせます。 ※ホワイトニング材がはみ出してしまった場合には、すぐに拭き取ってください。 |
| 【 STEP7 】 ホワイトニング材の保管 |
その日のホワイトニングが終わったら、口の中を良くすすいで歯磨きを行いましょう。 |
デュアルホワイトニング（OWとHWの併用）
上記のオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用し、それぞれの欠点をカバーするホワイトニングです。
より効率良く歯を白くするために、デュアルホワイトニングを基本として行い、それでも不十分な場合に、歯の状態に合わせた追加のホワイトニングを行うことがあります。
※歯にレジンなどの詰め物がある場合は、ホワイトニング後、詰め直しが必要なことがあります。
※ホワイトニングは、必ずしも思い通りの色になるわけではありませんが、できる限りご希望の色に近づくようご提案いたします。
審美補綴治療とは、保険の治療では使用できない材料で、患者さんにとって最適な審美治療を行い、お口の機能性と審美性の回復を目指す治療法です。
オールセラミッククラウン・インレー
セラミックス（陶材）のみでできた補綴物です。
当院では、金属の代わりにジルコニア（人工ダイヤモンド）をフレーム（土台）に使用していますので、より自然の歯に近い性質と抜群の透明感を出すことができます。
金属を使用していませんので、金属が溶け出すことによる歯肉の黒ずみや金属アレルギーの心配がありません。
また、神経の無い歯には、ファイバーコアの使用をオススメしています。
金属のコアを用いた場合、透明感のあるオールセラミッククラウンでは金属色が透けてしまい、せっかくの審美性が失われることになります。ファイバーコアはオールセラミックとの相性が良く、より審美的で体にやさしい治療になります。
オールセラミックインレー
オールセラミックインレー
メタルボンド
金属のフレーム（土台）の表面に、セラミックスを焼き付けた補綴物です。
表面に焼き付けたセラミックスが歯本来の自然な白さを再現してくれます。
透明感ではオールセラミックにはかないませんが、セラミックスの美しさと金属の強度があり、前歯はもちろん大臼歯や複数歯のブリッジにも利用できます。
ハイブリッドセラミッククラウン・インレー
ハイブリッドセラミックは、保険診療で使用可能な硬質レジン（プラスチック）とセラミックスを混合させた材料です。
セラミックスの硬すぎる欠点と、硬質レジンの変色・磨耗のしやすい欠点を補い、強度と耐久性・審美性を持ちながら、より自然歯に近い硬さを再現することができます。
ハイブリッド
セラミッククラウン
ハイブリッド
セラミッククラウン
ラミネートベニア
ラミネートベニアは歯の表面を薄く削り、シェル状の薄いセラミックス（陶材）を貼り付ける治療法です。
ホワイトニングでは白くならない先天的な変色歯や、前歯のすきっ歯（正中離開）の改善、歯の大きさを変えたい場合などに使用します。１～２回程度の通院で済むことも大きな魅力です。
短期間の治療で白い歯を再現でき、変色もせず、長期間、白い歯を保つことができます。
